「ニュートラルな私に出会う」

アクセル全開の気忙しさから
ちょっとだけ、離れてみて。

シェアしなければと焦らずに
ボタン一つの評価から解放されて

自然が表現する美しさを
ただひたすらぼ〜っと眺める。

あなた自身の体験に没頭する

ただそこに在るだけで
自分に還る時間

複雑に絡んだ感情や関係が
ゆるやかに、ほどけていく。

知らないうちにギアを上げていた
カラダとココロをニュートラルに。

ありのままの自然が
ありのままのあなたへと
優しく穏やかにいざないます。

Special movie

西海の丘公園は2012年に完成した西海橋公園内にある新しい施設です。ドーム型の展望台からは西海橋と新西海橋、渦潮の全景が一望でき、絶景を楽しめる観光スポットです。なだらかな丘に美しい緑の芝生が広がる公園にはベンチや遊具が設置され、週末には家族連れで賑わいます。

西海の丘公園からはイベントの目玉でもある新西海橋の自動車専用道路「西海パールライン」が見渡せます。快晴に恵まれた大村湾ZEKKEIライド2019当日、参加者のみなさんは普段は自転車が入れない自動車専用道路「西海パールライン」を思い切り走行し、途中でのんびり写真を撮ったり、新西海橋からの景色をダイレクトに味わったりと、それぞれのペースで大村湾の絶景を楽しんでいました。

澄み渡る青空と心地いい秋風。オーシャンブルーの海原、深緑の島々が織りなすZEKKEIを五感で堪能できる特別な体験と感動は、いつまでも色鮮やかな記憶として心に刻まれることでしょう。

【住所】西海の丘公園/長崎県西海市西彼町伊ノ浦郷

【アクセス】JR早岐駅から車で約20分

西海市について

西海市は、西彼杵半島の北部に位置し、長崎市と佐世保市に隣接する市です。平成17年4月に、西彼町・大瀬戸町・西海町・大島町・崎戸町の5つの町が合併して西海市が誕生しました。平成31年4月時点での人口は約27,000人です。

標高306.6mの虚空蔵山(西彼町)をはじめ、百合岳(大島町)など大小30の山や峰が広がり、大明寺川(西彼町)や雪ノ浦川(大瀬戸町)など18の川があります。また、西側は内海・大村湾、東側は外海・角力灘と、全く性質の異なる二つの海に面しており、自然豊かな環境に恵まれた西海市では、農業・漁業をなりわいとした暮らしが息づいています。

西彼町エリア

目の前に海をのぞむ「潮見公園」は、伊ノ浦瀬戸の海岸に渦潮を見る場所として整備された公園です。敷地内には、1675年に建立された住吉神社(海の安全と漁業と商業の繁栄)と妙見神社(航路の安全祈願)があります。沖合いに浮かぶ弁天島、公園から海に向かって見える針尾島には「針尾無線塔」を眺望することができます。

風に揺れる木の葉、潮の流れる音。手が届くほどの距離に海面があり、間近で見る複雑な潮の流れは壮観です。潮風を浴びながら、潮の流れをぼーっと眺めていると、現実の慌ただしさから開放され心が穏やかになるよう。

西彼杵半島の北東端に位置する西彼町は、東岸が大村湾、北岸は伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)に接しています。佐世保市針尾島と西海市西彼町の間にある伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)に架かる西海橋からは、大村湾と佐世保湾との海峡ならではの潮流の早いダイナミックな渦潮を見ることできます。

【住所】潮見公園/長崎県西海市西彼町伊ノ浦

【アクセス】JR早岐駅から車で約20分

大瀬戸エリア

国道202号「ながさきサンセットロード」に近く、角力灘に面する「雪浦海浜公園」は西海市大瀬戸町にあります。深緑に茂る松林を抜けると、約400mにわたる砂浜と青く美しい海が広がり、地元では「うしろの浜」の愛称で親しまれるお散歩スポットです。夏には、浜辺にアカウミガメが産卵に訪れる年もあります。

波の穏やかな海辺にたたずむと、いつの間にかぼーっと過ごしていることに気づく。寄せては返す波、シュワシュワと波際で消えていく泡の音を聴いていると、悩み事も泡と一緒にスッキリと消えていく感覚。海上に見えるのはかつて炭鉱があった「池島」と「松島」、島々を結ぶ船や行き交う漁船。休日には、SUPやサーフィンを楽しむ人々をのんびりと眺めることもできます。

西彼杵半島の西側にある大瀬戸町には、美しい砂浜の海水浴場が多く点在します。また「ホゲット」と呼ばれる石鍋が製作された平安時代末期の遺跡は、古い歴史を感じることができます。豊かな自然・歴史・文化が残るのどかな雪浦地域では、毎年GWに「雪浦ウィーク」が開催され、まち歩きを楽しむ多くの人で賑わいます。

【住所】雪浦海浜公園/長崎県西海市大瀬戸町雪浦下釜郷615-14

【アクセス】長崎駅前から長崎バスで約1時間30分、「下釜」バス停下車、徒歩5分、道の駅「夕陽が丘そとめ」から車で約20分

西海エリア

湖畔と緑豊かな木々に囲まれた伊佐ノ浦公園内にある「伊佐ノ浦ダム」は、西海町の山奥に位置する伊佐ノ浦川の中ほどに1988年10月に完成した、重力式コンクリートダムです。農業用水の専用ダムで、西海町域の畑地に供給されています。

伊佐ノ浦公園の入口を過ぎ、吊り橋の方へ下ると、公園側とは対照的な空間に姿を現す「伊佐ノ浦ダム」。風にそよぐ草木、時折聞こえる鳥のさえずり、ダムから放水される様子や流れ出る水の音。対面にある橋の上にたたずみ、ぼーっと眺めていると、いつもと違うゆったりとした時間の流れに心がリラックスします。

西彼杵半島北部、西海市のほぼ中央に位置する西海町は、南西は大瀬戸町、南東は西彼町と隣接しています。みかん、ゆで干し大根の生産で有名ですが、1562年に海外貿易の窓口として開港した(貿易港は翌年長崎へ移転)横瀬浦には、キリスト教関連の歴史が残り、他に「七ツ釜鍾乳洞」、「道の駅さいかい みかんドーム」など観光スポットが点在します。

【住所】伊佐ノ浦ダム/長崎県西海市西海町中浦南郷1133-48

【アクセス】JR大村線 ハウステンボス駅から車で約30分

大島エリア

大島町中戸地区の漁港に隣接する「中戸の浜」は、きめ細かな白い砂と透明な海水が特徴の美しい浜。地元の人たちから愛され、訪れる人の心をとりこにする癒しのスポットです。満潮時は群青の静かな水面と寄せる波、干潮時には海の色が様々に変化し、さらに浜の美しさを引き立てます。

岩礁に寄せては返すやわらかい波の動きと、砂浜に映える透明な水のゆらめきの美しさに、ぼーっと見惚れていると、いつのまにか心と身体がリラックスしていることに気づきます。忘れていた本来の自分を取り戻したような感覚。

大島町は西海市の西部に位置し、西彼杵半島とは「大島大橋」と「寺島大橋」で結ばれています。江戸時代は大村藩の放牧場であったことから「馬込」の地名が残り、明治後期から昭 和45年の閉山までは炭鉱の町として栄えました。昭和48年には大島造船所が設立され、造船の町として現在に至ります。

【住所】中戸の浜/長崎県西海市大島町中戸

【アクセス】佐世保駅から約45分(39㎞) 、長崎駅から約80分(63㎞)

※漁港のため、駐車場はないが駐車は可/遊泳禁止(海水浴場ではないため)

崎戸エリア

「崎戸海浜公園」は、2012年7月に崎戸町にできた新しい海浜公園です。蛎浦島(かきのうらしま)の北西部に位置し、天気がよければ西方に五島列島を望むことができます。澄み切ったマリンブルーの海とサラサラの白い砂浜がとても美しく、まるで南国リゾートのようなビーチです。

干潮時には、公園の右奥にある岩場へ歩いて行くことができます。波と潮風によって刻まれた岩肌が何層にも重なり合う、壮大な時間の流れが創り出した自然の造形をぼーっと眺めていると、予定を詰め込みすぎた窮屈な時間がゆるんでいきます。

崎戸町は、大島町と「中戸大橋」で結ばれた蛎浦島、崎戸島、江島、平島の4島からなる町。17世紀には捕鯨、明治19年から昭和43年までは炭鉱で栄えた町の歴史は、今でも島内にその面影を残しています。崎戸町は釣りの名所が多く、崎戸沖で獲れる天然の巨大伊勢海老は1kg超えは当たり前の横綱級。毎年9月には「さきと伊勢海老まつり」が開催されています。

【住所】崎戸海浜公園/西海市大瀬戸崎戸町蠣浦郷2157

【アクセス】車で佐世保駅から1時間、長崎駅から1時間30分

大村湾周辺の市町

大村市

長崎市

諫早市

時津町

長与町

東彼杵町

波佐見町

川棚町

佐世保市